入院準備① 万が一。に教わる。
基本的に楽しいことに惹かれ、流され、生きているタイプです。わたし。
それでも、いくら初期の初期と言えども、
やはりガンだ手術だとなったら、
色々考えてしまうものですね。
万が一。って。
私は入院前に、会っておきたい人に連絡をしまくりました。
そして会って、感謝や謝罪、好きの気持ちを伝えました。
まぁ、言わば気持ちの押し付けです。笑
でもよくよく考えるとこれって
日常的にそうなのだなぁと思います。
病気を持っていても持っていなくても、
突発的なことで、
今日明日もしかしたら死ぬかもしれない。
万が一。
それこそ、映画化もされた小説の『君の膵臓が食べたい』の世界です。
そう思うと、これを機に、
大切な人を日々ちゃんと大切にすべきだな。
と改めて思いました。
万が一の想像は、想像より遥かに怖いけれど、
良い学びともなりました。